サニーぷらすの放課後等デイサービスおよび児童発達支援の支援プログラムについてご紹介します。

放課後等デイサービス

法人(事業所)理念子ども一人ひとりの特性や困りごとを考慮し、心身の健やかな成長・発達を支援すると共に、将来の社会的自立に向けて、子どもたちの好きを大切に、やりたいを応援します
支援方針①コミュニケーション力の高める ②生活力を高める ③自然体験活動を通して生きる力を育む ④個別指導による学習支援など、一人ひとりに合わせた療育プログラムを全職員で検討し、提供します。また、安心して暮らせる地域を目指すため、さまざまな地域活動に参加できるよう取り組んでいます
営業時間平日 11:00~17:45 / 土・日・学校休業日 10:00~16:00
送迎実施の有無あり
支援内容
本人支援健康・生活主に学校休業日に調理活動の場を提供し、自分たちで作り、盛り付け、片付けまで行うことができるように支援します。また、職員も一緒に食べ、食事の際のマナーも身につけていきます 。掃除活動は帰りの会の前に、児童全員でどこの掃除を行うか相談した上で、丁寧に行えるよう支援します
運動・感覚こどもたちが「好き、やりたい」と思う様々な遊びを通して、保有する視覚、聴覚、触覚、嗅覚、固有覚、前庭覚等の感覚を活用できるよう支援します
認知・行動スケジュールやルール提示など視覚的なツールを活用し、活動に見通しを立てやすくします。また、「こどもが主体的に参画できる活動」を提供するため、「話し合いで解決できる人になる」を目標に、週1回子どもミーティングを開き、ルールや掃除の分担等について子どもたちで話し合って決めています。スケジュールやルール提示など視覚的なツールも併せて支援します
言語・コミュニケーションコミュニケーション力を高めるため、ソーシャルスキルの習得を目指します。さまざまなSST(ソーシャルスキルトレーニング)プログラムを通して対人関係など社会生活に必要なスキルを学んでいけるよう支援します
人間関係・社会性アタッチメント(愛着)の安定をはかるため、支援員が相談にのり、安心感を得たり、自分の感情に折り合いをつけたりできるよう「安心できる居場所」の役割を果たせるよう支援します。また、集団活動が苦手な児童にも、参加しやすいようルールや手順を視覚化し、少しずつ参加できるよう支援します
家族支援①連絡帳システムHUGやラインによる日々のやり取りや随時オンライン電話などで家族の不安・心配事等の相談・助言 ②年2回の保護者会実施
移行支援必要に応じ、学校の先生(フリースクールを含む)と児童の様子や支援方針について、支援会議や電話などで情報共有を行います
地域支援・地域連携・当組合が地域のボランティアさんと実施する地域食堂「みんなの食堂ぽかぽかキッチン」や「子ども祭り」、地域(長太地区)の防災ウォークラリーの参加
・必要時、児童に関わる行政、地域の関係者・関係機関、通っている教育機関、相談支援事業所、他の通所事業所などと、対面又は、電話などで情報共有などを行い、連携を図ります
職員の質の向上①週5回のスタッフミーティング(支援の振返り等) ②オンライン年2回の外部講師による法人内研修 ③SST普及協会によるSST初級研修(2025年2月予定)
主な行事等2024年前期実績(1月)餅つき、書き初め、凧あげ、ツリーデッキ作り(2月)豆まき(節分)、乗馬体験、遠足(邦和みなとスポーツ&カルチャー)(3月)棒術、地域清掃(4月)防災訓練(地震・津波)、遠足(伊坂ダムサイクリングパーク)、お花見、プール(鈴鹿スポーツガーデン)、かくし芸大会、卓球大会、潮干狩り(津市海岸)、遠足(APINAボウリング場)(5月)田植え(坂本の棚田)、ビーチクリーン(千代崎海岸)(6月)ミニ運動会(AGF体育館)、釣り(千代崎海岸)、AGF体育館にてSSピンポン、津波避難訓練(ぽかぽか広場 → 岸岡山緑地公園)、プレーパーク(アートガーデン)(7月)七夕、プール(鈴鹿スポーツガーデン)、サニーぷらす・フリースクール(ワンダーYOU)合同親睦BBQ、水害避難訓練(サニー → 長太公民館)、スライム作り、キャンプ練習(テント設営・火起こし・カレーライス作り)、理科の実験(8月)映画「ほたるの墓」鑑賞、遠足(みえこどもの城)、子どもキャンプ(石水渓キャンプ場)、体の仕組みを知るワーク、川遊び(小岐須渓谷)、パラリンピックの種目(ボッチャ)の体験

児童発達支援

法人(事業所)理念子ども一人ひとりの特性や困りごとを考慮し、心身の健やかな成長・発達を支援すると共に、将来の社会的自立に向けて、子どもたちの好きを大切に、やりたいを応援します
支援方針今年度は、1対1の1時間の個別療育を基本として、子どもの好きなこと、やりたいことを中心に、子どもの発達段階に応じたアプローチを行い、お子さん一人ひとりに合わせた5領域に基づいた具体的なプログラムを提供し、子どもの全体的な成長と発達を促します
営業時間平日 11:00~17:45 / 土・日・学校休業日 10:00~16:00
送迎実施の有無要相談
支援内容
本人支援健康・生活身の回りを清潔に保てるよう、手洗いの動作や排泄動作の獲得(衣類の着脱を含む)ができるよう支援していきます
運動・感覚①着席して行う活動 ②部屋のいろいろな場所で自由遊び活動を設定しています。

①の活動には、椅子・机の高さを本児に合ったものに調整、座った際に目に入るものを極力少なくし、集中できる環境作り、座る面や足の裏などいろいろな感覚が入るよう、感覚グッズをセットしたりと、それぞれの特性に合わせた環境設定を行います。②の活動では、子どもたちが「好き、やりたい」と思う様々な遊びを通して、保有する視覚、聴覚、触覚、嗅覚、固有覚、前庭覚等の感覚を活用できるさまざまな活動を行います(体を大きく動かす粗大運動(サーキット遊び、トランポリン、ボール遊びなど)や、指先を動かす微細運動(ビーズ通し、パズル、ブロック遊び、ポットン落とし、 積み木など)、感覚遊び(スライムや粘土など))
認知・行動具体的なものや絵カードを使った課題や、数の操作、形、長さ、大きさ、時間などの概念を学びます。活動の終わりの時間がわかるよう絵時計に針を記入したものと、時計を横に設置し、時間を意識して自ら行動することを支援します。楽しい活動をすることで、安心し遊ぶことができる場所と認知してもらえるように、児童の「好き、やりたい」と思う活動をたくさん提供していきます
言語・コミュニケーション指差しや身振りなどを用いて、環境の理解と意思の伝達ができるよう支援する。口の筋肉を動かす「吹く遊び」を取り入れます。また、絵カードや身振りや文字を使ってそれぞれの児童にあったコミュニケーション手段を活用していき、具体的なもの・ことと言葉の意味を結びつけ、自発的な発声を促します
(来た際には「こんにちは」、帰る時は「さようなら、ばいばい」などジェスチャーを用いながら、その場にあった表現方法や言葉を学んでいけるよう支援します)
人間関係・社会性支援員との1対1のかかわりを通して、アタッチメント(愛着行動)の形成を図ります。また、見立て遊びやごっこ遊び等の象徴遊びを通して、少しずつ社会性の発達を促します
家族支援連絡帳システムHUGやラインによる日々のやり取りや随時面談やオンライン電話などで家族の不安・心配事等の相談・助言
移行支援・ケース会議への参加
・教育委員会(就学相談)との連携
地域支援・地域連携行政(子ども家庭支援課)や計画相談員の方々と児童の様子や支援方針について共有し、必要時支援会議にも参加していきます
職員の質の向上①週5回のスタッフミーティング(支援の振返り等) ②オンライン年2回の外部講師による法人内研修 ③SST普及協会によるSST初級研修(2025年2月予定)
主な行事等1対1の個別療育のため、集団での行事を行うことは今年度実施しておりませんが、季節を感じられる活動や作品づくりを通して四季を感じてもらえるような工夫をしています