公表：令和5年12月25日

事業所名：サニーぷらす

項目No.チェック項目はいいいえ工夫している点課題や改善すべき点を踏まえた改善内容又は改善目標
環境・体制整備1利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切である〇子どもたちが様々な活動を楽しく安全に行えるよう配慮しています
2職員の配置数は適切である〇利用児童に対し、よりよい支援を行うために法令で必要とされる配置数に加え、指導員も数名配置していま
す
3事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされている〇段差などが多いので、適宜声掛けや注意喚起を行い、事故
防止に心がけています
業務改善4業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画している〇事業所で目標設定をし、よりよい支援の向上を意識しています。日頃の療育をスタッフミーティングや日々の申し送りで振り返り反省し、改善につながるような話し合いを行っています
5保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげている〇定期的に実施し、保護者さまの意向を職員全員が把握し、業務改善につなげています。
6この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開している〇実施したものはHPで公開しています
7第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげている〇他の事業所から児発管などに来ていただき、指摘されたことを業務改善につなげています
8職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保している〇研修は随時積極的に受講しています。事業所内勉強会は定期的に開催し、職員の資質の向上を目指しています
適切な支援の提供9アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析したうえで、放課後等デイサービス計画を作成している〇利用に際しての見学・体験時に保護者面談を行い、子どもの状況・課題・保護者さまのニーズなどを把握し、放課後等デイサービス計画を作成しています。外部でとった発達検査の結果などでも発達状況を把握し、支援計画に活かしています。今後も常に利用児童及びその保護者の立場に立って効果的な支援を行うように心がけていきます
10子どもの適応行動の状況を把握するために、標準化されたアセスメントツールを使用している〇事業所で作成したアセスメントシートを活用しています
11活動プログラムの立案をチームで行っている〇職員全員で話し合い、子どもたちが楽しくいろいろな経験ができるように考え、活動プログラムを作成しています
12活動プログラムが固定化しないよう工夫している〇季節行事を取り入れながら子どもたちが楽しくいろいろな経験ができるように考え、活動プログラムが固定化しないよう工夫しています
13平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援している〇平日と休日・長期休暇においてはプログラムを変更し、活動を提供しています。特に休日・長期休暇においては、野外活動や遠足など、平日では取り組むことができない体験活動を積極的に取り入れています
14子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成している〇子どもの現状に合わせて、個別活動と集団活動を組み合わせた放課後等デイサービス計画を作成しています
15支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認している〇毎日、支援開始前に役割分担の打ち合わせを実施し、その都度確認するようにしています
16支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有している〇翌日の支援開始前に前日の振り返りも行い、支援で成功した点や工夫が必要な点など職員で意見を出し合い、次の支援につなげています
17日々の支援に関して記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげている〇施設日誌・個別の日々の記録及び保護者さまへの連絡帳において、日々気付いた点やその日の体調、生活状況の変化などを記録し、振り返りを行っています。その都度職員間での連携・情報の共有を行っています
18定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断している〇定期的なモニタリングを実施し、保護者さまと児童の現状把握・振り返りを行ったうえで、見直しを行っています
19ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っている〇アセスメントを基に優先順位をつけて、長期目標と短期目標を設定した放課後等デイサービス計画を策定しています
関係機関や保護者との連携20障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画している〇サービス担当者会議には児童発達支援管理責任者が参加し、必要度に応じて児童指導員も一緒に参加しています
21学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡）を適切に行っている〇担任の先生や支援級の先生と都度情報共有を行っています。学校と行えていない場合には保護者にご協力いただいています
22医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えている／／医療的ケアが必要な児童が現在通所していません
23就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めている〇低学年の児童の利用が今はないので行っていませんが、今後利用がある時には必要に応じて情報共有と相互理解に努めていきます
24学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等している／／まだ該当する利用者はおりません
25児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けている〇助言していただいたことを業務改善につなげていきます。必要な研修は積極的に受講しています
26放課後児童クラブや児童館との交流や、障がいのない子どもと活動する機会がある〇私設児童館を主催し、オープンイベントなども開催してインクルーシブルな活動の提供に努めています
27（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加している〇会議に参加できる機会を作っています
28日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っている〇送迎時に保護者さまとお会いして伝えるように心がけていますが、送迎時にお会いできない保護者さまとは連絡帳やLINE、お電話で情報共有しています
29保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント･トレーニング等の支援を行っている〇保護者様の状況を見ながら、必要に応じてできるだけ伝えるようにしています子どもたちの情緒の安定を図るには、保護者さまへのより充実した支援や保護者さまの理解、協力を得る必要があると考えています
保護者への説明責任等30運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っている〇丁寧に説明することを心がけています
31保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っている〇その都度子どもの現状に応じて保護者さまとお話しし、悩みや相談に適切に対応するように心がけています
32父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援している〇保護者会を年に2回開催しています。年に数回親子参加型のイベントも行っています
33子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応している〇いただいた相談や申し入れについては、迅速かつ適切に対応するようにしています
34定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信している〇活動報告を定期的に配布したり、SNSで公開しています。活動概要や行事予定は都度保護者さまに連絡させていただいています
35個人情報に十分注意している〇個人情報が記載された書類は鍵付きの棚に保管しています。個人情報の取扱いについては十分注意するとともに、取扱いに際してはその都度その目的や内容などについて保護者の方に確認し、了解を得たうえで関係機関と連携させていただいております
36障がいのある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしている〇子どもの特性などを把握したうえで配慮しています
37事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っている〇オープンイベントを開催し、地域の子どもたちにも参加していただき、活動する機会を設けています
非常時等の対応38緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知している〇各マニュアルを策定し、職員全員が周知しています。保護者さまには保護者会で説明する時間を設け、周知していただいています
39非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練を行っている〇2か月に1回、いろいろな災害を想定した避難訓練を実施しています
40虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしている〇虐待防止に関する研修は管理者や児童発達支援管理責任者が受講し、職員間で共有しています
41どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得たうえで、放課後等デイサービス計画に記載している〇身体拘束は行っていませんが、活動において子どもの安全確保のための行動制限に関しては、事前に子どもや保護者さまに説明して了承を得ています
42食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされている〇都度、保護者さまから聞き取り、アレルギー表を作成し、職員全員が把握するようにしています
43ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有している〇ヒヤリハット事例が起こった際にはヒヤリハットの報告書を作成・保管し、職員間で共有しています