2024/12/07
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今日の夜は利用者の保護者が集まって保護者会が行われました。
その中で「“当たり前”を“有り難し”に変えるワーク」をスタッフ合わせて参加者全員で行いました。
このワークの目的は子ども(に限らずですが)を“褒める”視点を持つためのマインドチェンジが狙いで、“有り難し”に気がつけば自然と“褒める”言葉が出てきます。
まずは子どもたちの行動で“当たり前”と思っている事を思い付くだけ出します。
“当たり前”の反対語は“有り難し”です。
ありがとうという感謝の言葉は“有り難し=滅多にない事”から来ていると言われています。
そして次には“ありがたい”と思っている行動を出していきます。
子どもの“当たり前”と思っている行動を当たり前と思わず、“ありがたい”と思って見ていく事で“褒める”言葉が出てきます。
愛の反対は“無関心”と言います。“当たり前”と見れているということは、決して“無関心”ではないのです。
ちょっとした気持ちの切り替えでマイナスからプラスに変える事が出来ます。
発達に凸凹がある子は自己肯定感が育ち難いと言われています。
ですから身近な人からの声掛けが必要だと思います。それもちょっとして事でも肯定的な言葉で😉
「人を呪わば穴二つ」から「人を祝うと相手も自分もハッピーになる」とマインドチェンジして行きましょう☺️
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