WAM助成事業について報告会

3月17日 14:00~16:00、鈴鹿市社協にて、今年度のWAM助成事業の報告会を鈴鹿市社協、NPO法人shining(敬称略)との共催で実施いたしました。

参加者は鈴鹿市子ども政策課、子ども家庭支援課、3カ所の地域包括支援センター、愛宕子ども食堂、鈴鹿市社協、NPO法人shining、当法人からの計16名。

第1部でshiningとコモンウェーブからの事業報告を行いました。

コモンウェーブからは、WAM助成事業の中から、送迎食事付きの中高生の居場所「ティーンズカフェ」(週1回)と1年間で延べ456世帯のひとり親家庭に実施したフードパントリー(月1回)事業からみえてきた課題について、お話させていただきました。

鈴鹿市における困難な子育て家庭の状況や中高生の居場所の必要性について、行政職員の方々に情報共有することができたことは大変有意義であったと思います。

第2部では、複雑かつ複合的な課題を持つご家庭の事例検討会を参加者全員で行い、各関係機関ごとで考えられる支援方法について意見を出し合いました。

高齢者の就労支援に関しては、ワーカーズコープみえからコモンウェーブに人材交流できている松本さんが、ワーカーズコープみえでは、70代、80代の人たちが元気に働いており、採用に関して年齢制限を設けていないことを紹介。

行政と民間が一緒に協議することで、お互いの強みを確認する機会となりました。

最後に、四日市大学名誉教授の松井真理子先生が総括を担当。

生活困窮で一人ぐらしの人の8~9割が地域から孤立していること、一方で四日市には2000以上の居場所があることを紹介。

地域から孤立している人をどのようにして地域の居場所につなげていくかが課題であり、また草の根の市民活動をいかに持続させていくかが課題であるとお話いただきました。

行政の方々に市民レベルの事業について知っていただき、意見交換できる貴重な機会を設けてくださいました鈴鹿市社協の職員の皆様方には感謝しかありません。
心より御礼申し上げます。