
事業詳細紹介
ワンダーYOUでは、子どもたち一人ひとりの「やってみたい」という探求心を大切しています。多様な人や自然との関わり、様々な体験活動を通して、「失敗を恐れず、探求し続ける」姿勢を育み、子どもたちが未来をしなやかに生き抜く力を身につけられるよう応援しています。
事業方針
「人生を愉しむ人となれ―なんでも体験!Let's challenge!」
ワンダーYOUの理念は、「失敗こそ宝」。
この理念を実現するため、私たちは「体験学習」と「探究学習」を教育の2大方針として掲げています。
すべての学びの入り口となる「体験学習」
子どもたちの知的好奇心は、「やってみたい!」という衝動から生まれます。ワンダーYOUでは、五感をフルに使い、実物に触れ、自らの手で試行錯誤する「体験学習」を学びの出発点とします。机の上だけでは得られないリアルな手触り感、予想外の発見やうまくいかなかった経験。その一つひとつが、世界への興味の扉を開き、「なぜ?」「どうして?」という探究心に火をつけるのです。
体験を深い学びに変える「探究学習」
体験から生まれた問いを、自分事として深く掘り下げていくのが「探究学習」です。子ども自身が問いを立て、調べ、考え、仲間と語り合いながら答えを探していきます。時には行き詰まり、時には間違えることもあります。けれども、その「失敗」こそが、本質的な気づきへと導いてくれるのです。体験で得た実感があるからこそ、探究はより深く、意味のある学びへと進化します。
失敗を宝に変える学びへ
これからのAI時代に必要なのは、単なる知識ではなく、問い続け、本質を見抜く力です。
ワンダーYOUでは、体験で世界を広げ、探究で世界を深めるという学びのサイクルを大切にしています。「失敗を恐れず、挑戦し続ける」姿勢を育み、子どもたちが未来をしなやかに生き抜く力を身につけられるよう応援しています。
体験と探究の両輪で、失敗を宝に変える。
それが、ワンダーYOUの教育です!
活動内容
















- 学習活動の時間:個々のレベルに合わせて学習に取り組みます
- 協働作業の時間:ランチ作りやボードゲーム、スポーツ等を仲間と協力して取り組みます
- チャレンジ活動の時間:乗馬やキャンプ、工作、DIY、プログラミング、eスポーツ、自然体験等、さまざまな体験に取り組みます
※支援シートを提出することで小中学校から出席として認定可能
対象者
1.学校生活に困難を感じている子ども。
- 不登校・行きしぶりの子ども
- 集団生活や画一的な学習が苦手な子ども
- 自分のペースで安心して学びたい子ども
2.独自の教育方針に魅力を感じる子ども・保護者
- 多様な価値観の中で主体的に学ぶ力を育てたいと願うご家庭
- 子どもの個性や探究心を最大限に伸ばしたいと考えるご家庭
- 体験学習や探究学習など、特定の教育内容に興味があるご家庭
スケジュール
居場所事業:火曜~金曜日 10:00~14:45
学習支援:個別対応で実施
遠足・キャンプ・体験活動・外部講師による講座:随時

スタッフ
支援員(常勤) 2人
支援員(非常勤) 3人
外部専門家 3人
合計 8人
(学習支援スタッフ:大学生、元教員)
ご利用案内
ご利用までの流れ
- 1.見学・面談
- お電話か申し込みフォームよりお気軽にお問い合わせください
- 2.体験入会(1カ月間)
- お子様に合っているかどうか、1か月間 ご体験ください
- 3.ガイダンス
- 体験入会を経て、入会ご希望の方向けに、ガイダンスを行います
- 4.正式入会
- 正式に入会となります
ご利用料金
入会金:20,000円
年会費:12,000円(初年度無料・翌年4月支払い・ぽかぽかサポーター特典付き)
月謝:25,000円 ランチ代:4,000円(週4回)
その他
・課外活動費:実費
・体験入会中の参加費:2,000円 + ランチ代300円 /回(初回から1か月間・最大5回まで)
・一時利用:4,000円/回
※月謝は1年分を12カ月で分割した金額のため、開所日数・参加日数に関わらず、毎月同額支払とさせていただきます
※三重県のフリースクールで学ぶ子どもたちへの支援事業補助金対象施設のため、県の認定を受けたご家庭については月謝の半額分が県から返金されます
※学校に提出する支援シートは月謝会員のみを対象といたします
施設紹介
住所:〒513-0043 鈴鹿市南若松476
アクセス:近鉄「千代崎駅」から徒歩7分
電話:090-3764-5670
メール:wonderyou000@gmail.com
利用者のご家族の声
・学校には行けなくなりましたが、ワンダーYOUには電車で1時間以上かけて通っており、大人でも躊躇(ちゅうちょ)する距離なので、本人のモチベーションになっていると感じています。友達と喧嘩したりするのも、社会性を育てるのに役立つと思っています。いろいろな経験を積んでほしいです
・3年生から小学校に通えるのが週3日くらいなり、5年生では週1日に。子どもにはいろいろ働きかけてきており、「がんばって」と声をかけてきたのですが、「がんばっているんだな」と気づきました。息子は自分の存在を否定していたのですが、ワンダーYOUでの体験の後、本人が「行きたい」と言ったので、それを信じました。母としては遠いし、学校に行ってくれたほうがいいと思っていたのですが、電車にも乗ったことがなかったのに、友達と途中で待ち合わせてワンダーに電車で行けたことが自信になったようで、一人で電車に乗って通えるようになりました